katsukoto’s blog

肺腺がん3bから治るまでの独り言

MRIの結果

結果が出る日に担当の先生が急遽休み。

ちがう先生に結果を聞く。

画像を専門の先生にまだ見てもらってないと。

でも腫れてなさそうだしこの画像には何も写ってないと。


よしっ。


一週後担当の先生から何もないことを教えてもらった。


これでがんは全部消えた。

自分で寛解とする。

再発した時はまた考える。

今はがんになった時といろんな状況が変わりがんになる要素がないと思ってる。


肺がん3b 

 5年後生存率10%前後

こんなデータは数年前のデータだからもっとパーセンテージは上がってるはず。

今現在もこれからも。

もしかしたら私のデータでまた少し上がるかも。


肺がん3bでよかった。

イレッサがあってよかった。

肺の手術してくれる病院がなくてよかった。

ガンマナイフがあってよかった。

いろんな人に会えてよかった。

頼れる人や物があれは頼ればいい。

でもやっぱり治るという自分の気持ちでいることが大事だと思う。


病は気から。


前回のCT、PETから1年

前回のCT、PETから1年。

同じ検査受けた。


検査結果。

今度は脊髄が光ってる。

腰痛い?って聞かれたけどがんになる前から痛いと答えた。

たぶん大丈夫。って先生が言われた。


すぐさまMRIの検査予定を入れてもらった。


脳転移から脊髄転移はよくある話。

まあ結果出てから考える。


譲れないとこ。

脳転移があってからがんセンターの先生にイレッサからタルセバに変える?って聞かれた。

自分の中ではタルセバにはしないと決めてた。


薬は耐性がつくと使えない。

イレッサよりタルセバはキツイ。

タルセバが使えなくなるとまた違う薬。


だから脳転移の結果まで変更しないでほしいと伝えた。


脳転移の経過を見つつ肺がんの治療。

原発巣にがんがなくなってる。

でも脳転移のある状態が数カ月続いた。

脳転移で入院

入院期間は二泊三日。


いろいろ説明を受けて不安を取り除く。

頭にボルトを4本。

聞いてるだけで痛い。

やらないと始まらないのでやって。


術後、麻酔でほとんど覚えてない。

なんか話しかけられたらしいけど。

この後からが辛かった。

ボルト穴がズキズキする。

痛み止め飲むけど違和感が…。


次の日退院。

治療方法の進歩に感謝。

すぐに帰れるなんて。




脳転移の治療

脳転移が見つかり専門の先生に診てもらう。

がんセンターの先生は4個だったのに

専門の先生は6個。

流石専門。

どちらにしても素人が見るとそれががんとはわからない。

全部がんに見える。


治療方法はガンマナイフ。

放射線の一種。

精度が高い。

聞くところによると何回でもガンマナイフが受けられる。(場所が違えば

それを聞いて一安心。