katsukoto’s blog

肺腺がん3bから治るまでの独り言

2019-01-01から1年間の記事一覧

MRIの結果

結果が出る日に担当の先生が急遽休み。ちがう先生に結果を聞く。画像を専門の先生にまだ見てもらってないと。でも腫れてなさそうだしこの画像には何も写ってないと。よしっ。一週後担当の先生から何もないことを教えてもらった。これでがんは全部消えた。自…

前回のCT、PETから1年

前回のCT、PETから1年。同じ検査受けた。検査結果。今度は脊髄が光ってる。腰痛い?って聞かれたけどがんになる前から痛いと答えた。たぶん大丈夫。って先生が言われた。すぐさまMRIの検査予定を入れてもらった。脳転移から脊髄転移はよくある話。まあ結果出…

譲れないとこ。

脳転移があってからがんセンターの先生にイレッサからタルセバに変える?って聞かれた。自分の中ではタルセバにはしないと決めてた。薬は耐性がつくと使えない。イレッサよりタルセバはキツイ。タルセバが使えなくなるとまた違う薬。だから脳転移の結果まで…

脳転移 再診

脳転移治療が終わって肺がんの経過は良好。治るかも。いい感じ。でもまだ終わらない。脳転移再び。あー。またボルト。二泊三日。繰り返し。

脳転移で入院

入院期間は二泊三日。いろいろ説明を受けて不安を取り除く。頭にボルトを4本。聞いてるだけで痛い。やらないと始まらないのでやって。術後、麻酔でほとんど覚えてない。なんか話しかけられたらしいけど。この後からが辛かった。ボルト穴がズキズキする。痛…

脳転移の治療

脳転移が見つかり専門の先生に診てもらう。がんセンターの先生は4個だったのに専門の先生は6個。流石専門。どちらにしても素人が見るとそれががんとはわからない。全部がんに見える。治療方法はガンマナイフ。放射線の一種。精度が高い。聞くところによると…

1年後の検査

がんが見つかってからおよそ1年。転移がないかCTとPETを受けた。検査結果。また先生の顔色が…。専門ではないですが脳転移があると。早速、専門の病院を紹介してもらいGO。

退院から

退院してからはほぼプチ引きこもり。なぜならトイレがないと怖い。イレッサの副作用下痢だけは続く。肝機能の数値が上がったため一日置きの投薬。(肝機能の数値は1ヶ月くらいで落ち着いた。ウルソすごい。)すると下痢も一日置き。でも辛い。一度排泄しても…

治療1ヶ月

入院治療開始してから1ヶ月。レントゲンで確認すると先生から影が薄くなってると。経過良好のようで一安心。血液検査の結果も良好。退院まであと20日。治るというより治す。

薬と放射線の副作用

イレッサの投与。放射線治療開始。副作用が必ずあるとのこと。放射線では副作用と感じるほどのことは何もなかった。イレッサは飲んだ次の日いきなりすごい下痢。下痢止めもらった。でも止めると余計に辛いので一回飲んでやめた。しかしこの下痢がすごかった…

自分で出来ること

病院の中にちょっとした本の貸し出し場所があった。本好きにはたまらない場所。でもまず今回は医学書から。体の構造、細胞、働きなどもう一度勉強する。何を今優先するべき?何が必要?がんを消すために治療以外で出来ることを探した。ここからは科学的根拠…

入院中の治療方法 2

分子標的薬イレッサを選択その旨先生に伝えた。もう一度説明をしてもらった。わからないところは教えてもらい出来る限り不安を取り除いた。イレッサ説明で覚えてるのは肺腺癌の人遺伝子異常EGFRの人アジア人女性喫煙経験が無い人上記の人にこの薬が効きやす…

入院中の治療方法 1

入院してすぐ担当の先生から話があった。化学療法で治験を行いたいと。それと合わせて放射線治療も。化学療法とは抗がん剤治療だと思ってた。だから髪の毛も抜け落ちて大変と思って帽子も用意してた。そしたら分子標的薬を投与する治療を勧められた。肺がん…

入院開始

病院の窓口で入院手続き。今回は個室でなく大部屋に入ると決めて行った。経済的なこともあるけど1番の理由は情報が欲しいということ。病院の名前の如くがんの人しか入院していない。みんながんだからいろんなこと聞きやすい。しかもだいたい同じようながんの…

病院決定と入院まで

化学療法ができるいい病院。専門的に取り組んでいるところということでがんセンターに決定。すぐ入院できたけど予定もありそれまでは仕事。泣いた時もあったけど10分もしないうちに泣き疲れた。なんで泣いてるのか考えて…。たどり着いた答えは欲。たぶん。必…

治療方法の検討

病院の先生は初期だと思っていたので胸腔鏡手術をすすめてくれました。でもステージ3bとなると話が違うようで、ここの病院では手術ができないとのこと。こちらの病院で出来ることは標準治療だけ。あとは手術か化学療法のどちらか。私の年齢がまだ若いという…

検査と症状

病名とステージがわかりすぐまた検査。画像も撮って、遺伝子異常の検査。血液検査も。結果・・・EGFRの遺伝子異常。 CEAの数値が15。症状はよく考えるとあったと思う。◯カラオケに行くと声が出にくい。(歳のせいだと思った。)◯右腕の肘あたりが痛かった。…

肺腺がん発見まで

肺腺がんが見つかるまでを思い出して書きます。45歳 女性。ある会社で勤続4年。その間毎年健康診断も受けていました。その四年目に呼び出しがあり、すぐ再検査してくださいと…。肺のレントゲンに影があったとか。軽い気持ちで町医者に行きました。検査をしま…